ショーケースの価格・選び方

こちらのページでは、ショーケースを選ぶ際に大事なワンポイントをいくつかご紹介いたします。
また、おおよその目安価格を表記しております。

建物によって、ショーケースを運びこめない店舗・部屋もございます。エレベーター・階段・部屋の曲がり角等、無理のないサイズのショーケースを選びましょう。どうしても入らない場合は現場にて組み立てることも可能です。
また奥行きが狭く、背の高いケースは倒れる危険がございます。必ず転倒防止用金具を取り付けることを強くお勧め致します。壁には背の高いケースを、中央には背の低いケースを配置し、お客様の動線を考えながら配置すると良いでしょう。また、標準サイズ（H900）のケースはお店のカウンターとしても使用でき、ショーケースの上にレジを置いて接客している店舗もたくさんあります。

フレーム

当社で扱っているショーケースは、フレームがアルミ製で、四方を全てガラスで組み立てております。フレームは商品を妨げない程度のサイズですが、アルミニウムの押出し型材を使用し、いつまでも美しく変色しにくく、キズがつきにくいアルマイト表面処理加工が施してあり、温度の変化から発生するヒズミやガタツキに対し優れた耐久性を持っています。
塗装は2次電解着色（焼付け塗装ではありません）で施してあります。

棚ガラス

棚ガラスは5ミリを使用しており、1段に付き約30kg耐えられる設計になっております。切り口は面取り加工をしておりますので、棚ガラスで手を切るということはありません。また、棚ガラスは可動式になっておりますので、自由なレイアウトができます。オプションで棚ガラスを追加できます。

セキュリティ

セキュリティに関しても、オプションとして当社では3種類のカギを用意しており、なかでも最新のハイセキュリティロックは盗難等の被害も防げるでしょう。ご心配であれば、2個以上カギを取り付けることをお勧め致します。

徳山ではアイテムがさらに輝きを増し、一段と素敵に見えるガラスショーケースを扱っております。集客に商売繁盛に、また店舗のイメージアップに絶大な効果を発揮します。
背面を鏡仕上げにしたり、フレーム・パネルを大理石模様にするなどで店内の模様替えにも対応できます。また、飛散防止フィルムや飛散防止ガラスによる安全性アップやスライドロック・センサーなどによる防犯性アップ商品も取り揃えております。ショーケースのことは、なんでもご相談ください。

展示物の材質によって適切な照度が変わります。
金属、石の彫刻などに適した照度は750〜1,500 lx、木製の彫刻はそれより低い300〜750 lxが適切とされています。

展示物の全体を均一に照らす場合には蛍光灯が使用されます。展示物を局所的に、また立体的に照らしたい場合には白熱電球が適しています。
退色の恐れのある展示物には紫外線防止型の蛍光灯がおすすめです。