ヨーロッパ調猫脚ケース

ヨーロッパ調の猫脚のショーケース。アンティーク調でクラッシックとも言えますし、シャビーシック調でノスタルジックな感じもするディスプレイケースです。
一部のお客様から人気が高く、以外に色々な商材に合います。

猫脚の色はゴールドやシルバーやブラック、木目などございます。また、猫脚の長さは240mm / 330mm / 425mm / 570mm / 665mmと種類があり、上部の土台の色やショーケース部分のサイズも自由にサイズを変更することができます。

※猫脚はアジャスタ付きです。
※上記の価格は一般的なサイズとなります。


他のケースと同様にオプションで床面をミラーやフェルトにしたり、ディスプレイランプを付けたりしてオリジナリティーを演出することもできます。商品に合わせたショーケースにすることができます。

ショーケースに限らず、椅子やテーブルなどの家具にもよく見かける猫脚ですが、歴史を紐解いてみるとかなり古くからあったようです。

古代ギリシャや古代中国の時代からルーツはあり、フランスやイギリス、オランダなどのヨーロッパでは18世紀初期に取り入れられ、バロック・ルネサンス時代に、アカンサスをモチーフとした唐草文様の装飾が流行したとの記録があります。

特にフランスではブルボン朝のルイ13世〜15世の時代に猫足はより優美に洗練され、椅子以外にもクローゼットやテーブルなどの脚部に盛んに取り入れられたそうです。

その後も19世紀後半には猫足のバスタブがアメリカを中心に流行するなど、国や時代を問わず愛され続けているデザインだと言えるでしょう。


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